愛しい 2025/11/6
- s-fukushima878
- 11月6日
- 読了時間: 2分

こんにちは
ラ・カスタ ガーデンのガーデナ―です
もう何度か霜が降りました
寒さに当たった植物は、この季節だからこその美しさを湛えています
今年のガーデン営業は11/9(日)までとなります
晩秋のガーデンは、来年のはじまりを思う美しさ
広葉樹はミネラルたっぷりの葉を落とし、春を待ち、
針葉樹はエネルギーを蓄え続け、寒い冬を乗り越えます
一年草は終わりの時を知り、精一杯光を浴び、
多年草は来年に向かい冬越しの準備をします
ガーデンの様子です

どこを切り取ってもきれい

スズランノキが紅葉しました
これからさらに赤くなります

薔薇もまだちらほら

ガーデナー必死の霜よけのおかげで、まだたくさんの花を観ることができます


ダリアも、まだ観ることができますよ

霜が降りる前に掘り上げたダリアの球根は
一週間ほど乾かしたので、冷蔵庫で保管しました

球根を洗ってみたり、

洗わないでみたり、

今年は近所の農家さんからもらったもみ殻にうずめてみたり、

自社農園のラ・カスタ ナーセリー近くの農家さんに教えていただいて作った、
もみ殻燻炭にうずめてみたり…
毎春、箱を開けて「あー、けっこうカビ生えてる、腐ってる…」というダリアの球根を
いい感じに保管する方法を模索
そんな研究が楽しくって仕方ない、ガーデナー達なのです
植物が心地よい状態で、冬を過ごせますように
さて、もうすぐ閉園です
落ち葉の舞うガーデンで
植物たちとお待ちしております



