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夏の終わりの宿根草

こんにちは。 にわか雨から、天気予報の「雨」に変わり始めました。 確かに秋の気配が混ざりこんでいます。

シーズンガーデンのケイトウは、ダリアを追い越してにょきにょき。

ボーダーガーデンのひまわりは、まだまだ夏気分のまま。

遅咲きのホスタ(ギボウシ)が、一斉に開花し美しいです。

このガーデンには多品種のホスタが植栽されています。


花茎が伸びるタイプ。


真っ白でかぐわしい香りの品種。

たくさんのホスタを見ることができます。 芽吹きの生命力、葉の逞しさやバラエティーなど、 どちらかと言うと、葉を楽しむ植物のイメージがありますが、花も素敵ですから、 日陰の植栽には、ホスタを断然おすすめします!

さて、夏の終わりから咲き始める宿根草たちのご紹介です。


クロコスミア・オーレア。 遅咲きのクロコスミアです。きれいなオレンジ色で、球根でよく増え丈夫です。


濃い紫色のロベリア(サワギキョウ)と赤い穂のペルシカリアの組み合わせ。


カルーナ・ヴルガリスの淡いピンクの花と、プンゲンス(コロラドトウヒ)の青みがかった葉っぱの色が、相性抜群。


アスクレピアスは初夏に咲き、そのあと切り戻すと、また夏の終わりにも同じくらいのボリュームで咲いてくれます。


せいたかのっぽのベルノニア・ギガンテアも咲き始めました。


サクシセラは大粒の雪のように静かに咲いています。

夏の終わりから咲く宿根草は貴重な存在です。 宿根草は初夏に咲くものが多いからです。

さて、短くて暑かった今年の夏。 今日も雨が、そんな夏を洗い流すかのように強く激しく降っていました。

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