こんにちは。 薔薇の季節は中盤。 品種から品種へ、バトンを渡すように薔薇の季節は駆け抜けます。 あれよあれよという間に、蕾はほどけ、ほころび、香りを漂わせ、花芯を見せ、花びらを落とします。 花は誰のためにそんなに美しく咲くのかな。 と、思いませんか?
「花が美しい」そう思うのは人間だけなのかなと思います。 もちろん、美しいと思うように、人間の手で品種改良をしている場合が多いけれど、 そうはいっても花って美しすぎません? 虫たちは生きるために寄って来るけれど、 「きれいだなあ。」とは思っていないと思うし、 犬や猫などは、生存に直接的に関係がないから、気にも留めないだろうなと思います。
でも、花的には人間に美しく思われる必要はないと思うんです。 虫たちへのアピールだけでいいのなら、どうしてなの?
また面倒なことを考えてしまいましたが、 とにかく、薔薇へのサンキューベリーマッチを感じる、ローズリレーの日々です。










自分が薔薇以外の花だったら、めちゃくちゃ薔薇にやきもちを焼くでしょうけど、 魅力は認めるしかないでしょう。
そんなローズリレーの今日この頃も、そしてどの季節も、 いつでも植物とお待ちしております。






