こんにちは。 ラ・カスタ ガーデンのガーデナーです。
なんだか、暖かい冬です。
信州ですので、寒いは寒いのですが、物足りない寒さで、最近では氷点下にならない朝もありました。
今日は、ラ・カスタ ナーセリー(自社農園)の様子をお届けいたします。
北アルプスの麓にあるナーセリーは、ガーデンから北西に10kmほどの距離なのですが、
気温も気候もずいぶん違います。
雪の少ない今年ではありますが、まだ一面銀世界です。
実はガーデンに植栽している草花のほとんどは、ナーセリーで種から育てたものです。
そして、ラ・カスタのブランドフラワーである「エキナセア」も、ラ・カスタ ナーセリーで農薬や化学肥料を使用せず栽培しています。
ほぼすべてのラ・カスタ製品に、このエキナセアエキス(表示名:ムラサキバレンギクエキス)は配合されています。 お買い求めの際は、成分表示から探してみてくださいね。
二棟あるビニールハウスの中では、草花の種まき、仮植、ポットアップ、という作業が冬の間も繰り返され、
ガーデナーによる植栽計画のもと、多くの品種がすくすくと育っています。
かわいい双葉がぞくぞくと。
発芽の喜びは特別です。
小さいけれど溢れる生命力たちがハウスに満ちています。
左が、リナリア。右が、ハナビシソウ。
どちらも初夏が見頃です。
リナリア‘フラメンコ’
赤と黄色の情熱的な色合い。香りも素敵なリナリアです。
ハナビシソウも、ラ・カスタ ガーデンの初夏を彩る主役。
今年もお楽しみに!
あっという間に2月下旬。
最近、外は優しく甘い、春の香りがしてきました。
近づいていますね。
2024年度のラ・カスタ ガーデンの開園日は4月中旬を予定しております。
今年も植物とお待ちしております。