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ゆめのにわ

新年あけましておめでとうございます! 今年も、ラ カスタのブランドコンセプトである 「植物の生命力と癒し」をみなさまに感じていただけるよう、 スタッフ一同努めてまいりたいと思っております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、Kukkaの冬のお仕事のひとつ。 パソコンのデスクトップの整理や、過去の写真データの整理をしていたのですが、 こんな画像が出てきました。

あれまー。

ありゃまー。はぁー。

知っていましたよ。もちろん。 更地からガーデンが造られたこと。 なーんにもない更地に、まず工場を建て、それからガーデンが造られたこと。 自分でもお客様にそうお伝えしていますし。 でも実際の画像を見ると、なんだか差し迫るものがありました。 ほんとうになにもなかったんですよね。 携わった人達の情熱の片鱗がよぎります。

ガーデンを維持管理することの意味を、改めて新年早々感じることになったわけであります。 「緑の中にある工場」を願って叶えた、夢の庭。

すごいなあ。

あの更地から、緑溢れる場所ができた。

全部、植えた樹木。

石組も、園路も。

ベンチはここに置きたかった理由があるだろう。

カフェにつたう、この美しい薔薇「スパニッシュビューティー」だって、 この薔薇を選んだ人の想いがあって、ここに生きてる。

ありがたや。

さて、昨日農場に行ってきました。 農場では、種まきや仮植パーリーです。 農場スタッフが、手際よく作業していました。

種蒔き→発芽→間引き→選抜→仮植。 写真は選抜・仮植の段階。 ハナビシソウの小さな苗を(より元気な苗を選抜しながら)9㎝ポットに植え付けます。

広い個室でのびのびと元気に育っておくれよ。

今年もきれいに咲くことでしょう。

Kukkaは仮植作業が好きなんですよね。 仮植作業を、たまにしかやらないわたしが、そんなセリフを簡単に洩らしたら、 ひたすら数をこなしている農場スタッフに叱られるかもしれません。 でも、好きなんです。ひたすら作業。 甘栗むいちゃいましたの、皮むき工場で働いて栗の皮をひたすらむいていても飽きないかもしれません。

そんなかんじで、仮植パーリーをもっとやりたかったのですが、デスクワークが待っているので、 志半ばで、農場を後にしました。

農場はすっかり雪まみれ。

農場から、工場から、ガーデンから愛を込めて。 みなさんの明日が今日よりもいっそう美しく輝きますように。 本年もよろしくお願いいたします!

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