この度の大雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
こんにちは。 もう7月半ば。いつの間にか、夏の真っただ中に身を置いているわけです。 ぼーっとしていると、季節に置いて行かれてしまいます。
さて、今日はガーデンの植物を、あだ名でご紹介していこうかと思います。

「食べごろバナナちゃん」 オニユリの仲間でしょうか。

「血ミドロ姉さん」 本名はゆり‘ブラックチャーム’。

「つぶつぶラムネ」 スカビオサ・コーカシカの蕾。

「ぼうず野郎」 エキノプス‘アークティックグロー’。メドゥガーデンにて。

「ピンク虫」 サンギソルバ・オフィキナリス‘ピンクタンナ’。メドゥガーデンにて。

「タコ星人」 ディプサカス・フローナム(英名:チーゼル)。 これから、ハチマキを巻くようにピンクの花をぐるりと咲かせていきます。
フィーリングで、くだらないあだ名をつけながら、ガーデンを散策してみるのも楽しいものです。

「星風船」 キキョウの蕾は、ポンッ、と潰したい衝動が押し寄せます。 キキョウは、咲いても星。


「若白髪さん」 黄色の小さなポンポンダリアの花びらが三枚だけ白くて、おもしろい。

「あの夏の花火」 アガパンサス‘リリープット’。 『あの夏の花火』の歌詞を久しぶりに読んでみました。 なんでしょうか、この切ない×100。 この歌詞は、きっとおばあちゃんになっても切ない×50は下らないでしょう。 美和ちゃんはほんとうに天才です。
花火はいろいろ含めて、花火。 一瞬の美しさと、煙のにおいと、何事もなかったように消える儚さと、 母が着せてくれる浴衣も、夕立も。 草履でできた靴擦れと、眠る前の残像と。
さて、ラ・カスタのシンボルフラワー、エキナセア(あだ名:真夏の元気ガール)が見頃です。

ここでまめ知識: 知っていますか?ラ・カスタのシンボルフラワー『エキナセア』 自社農場で、無農薬栽培し抽出したエキス(ムラサキバレンギクエキス)を、 ほぼすべてのラ・カスタ製品に配合しております。 エキナセアから抽出されるエキスは、保湿や毛髪地肌保護の目的で使用されます。 北アメリカの原住民はメディカルハーブとして重宝していたそうです。
そう、そんなエキナセアがガーデンで元気に咲いております。

最近、夕方に蜩(ひぐらし)がカナカナカナカナ鳴いています。 蝉の中でも、ナンバーワンの風情、物悲しく鳴く蝉ですね。 夕暮れ時に鳴くことから、「日暮らし」。 蜩のカナカナカナカナは、もしかして音楽的に言うと、短調の音階なのでしょうか。 なぜか物悲しく聞こえるのは、音程なのか、人間側の気持ちなのかわかりませんが、 これもまた、日本の夏の風物詩ですね。 さあ、夏本番。 蝉です。花火です。 なにがなくともビールです。

さて、ここでカエルクイズ。 下の写真の中にカエルは何匹いるでしょう?

答えは、最後に。




