こんにちは。Kukkaです。
皆様、お元気ですか?季節は大寒。
一年で一番寒いと言われる時候です。
さて、昨年撮りためた写真の整理がやっと終わりました。
毎年、冬にやる仕事のひとつです。
自分で撮った写真を、バーッとひたすら見て、分けていくわけですが、
なにしろこの作業は、とても眠くなります。(眠ってはいません。)
なぜならば、自分が撮影した写真ゆえ、驚くような写真は無いわけです。
それでも、美しいガーデンは、どこを切り取っても絵になるので、
撮影技術はそんなになくても大丈夫なのですっ!(って大きな声で言っていいのか?)
では、昨年2022年の春の振り返りです。
美人チューリップさん。
Kukkaが選ぶ、昨年の美人チューリップ大賞。
優勝は、‘ミストレスミスティック’です。
シルバーパープルの花びらに、澄んだピンクのラインが入る品種。
ずっと眺めていたかった品種です。
シーズンガーデンのチューリップたち。
花壇のテーマは「情熱を秘めたクール&エレガント」でした。
赤いチューリップやキンギョソウが、秘めた情熱を現しているようなデザインです。
このチューリップはおしゃれ大賞!
オレンジ色に緑色のラインが入った、爽やかでキュートな、チューリップ。‘アーティスト’という品種です。
まわりに植えた草花が、細く優しいラインを描いています。
こちらは、ポンドサイドガーデンの花たち。
ビタミンカラーのハナビシソウ、ギリア、キンギョソウ、リナリア、チューリップ。
チューリップは、深い赤色に黄色の覆輪が入る‘ガボタ’という品種です。
根強い人気の品種、存在感があり、とってもおすすめです。
こちらはボーダーガーデンのチューリップたち。
カラフルにお客様をお出迎え。
最近はっきりした色の組み合わせが好きになってきました。(歳のせい(・・?)
彩度の高い、赤、黄色、オレンジ、紫。
そこに、白やシルバーピンク色も加えました。
どれも「わたしはチューリップです。」という咲き方の、一重咲きを選びました。
定番の色形だけど、なんか普通じゃない、を目指した昨年のデザインでした。
春の芽吹きの萌黄色が引き立つ、紫や青みピンクを加えて。
これは、4月17日。
小ガゼボの横には、枝垂れ桜が咲いています。
足元の草花たち、やっと葉を伸ばしはじめていますね。
こちらは、シーズンガーデン横の大山桜。
4月25日の写真です。わたしは基本的に夕方が好きです。
流れて、岩のまわりに集まる桜の花びら。
春のはじまりと終わりを告げる花ですね。
さてさて、大寒ですが、例年よりも寒くない気がします。
雪もここはあまり降らず、雪道運転から逃れられるのは嬉しいのですが、ウィンタースポーツをする人達にとっては残念なことですよね。
でもどうやら、来週には寒波がくるそうです。
写真を見ながら、春を想います。
ポカポカした日差し、まだツンと冷たい空気、甘い香りが通り過ぎます。
今は息をひそめる植物達、また今年の春もよろしくね、と。
ゆーみん
素敵な花々に写真を見ているだけで癒されます♪
実際に見に行けることを楽しみにしています☆
Kukka
ゆーみん様
ゆーみんさん、こんにちは。
雪の下、生命力を蓄えた植物たちのエネルギーが徐々に高まっていることでしょう。
良い季節に植物たちに会いに来てくださいね。