春の合図のにおいがする。
春がきたようです。
こんにちは。
お天気のいい日が続きます。三寒四温という言葉を作った人は天才です。
ほんとうにそんなふうです。
さて、<春のにおい>が数日前から始まりました。
「春がきたなあ。」「Spring has come!」と感じるタイミングや事柄は、人によって違いますよね。
例えば、「オオイヌノフグリが咲いた。」「フキノトウが出てきた。」「外で歩いている虫を見た。」などなど…。
春を視覚で感じることもいっぱいありますが、わたし的、春の判定は、「春のにおい」です。
このにおいが漂い始めると、「ああ、春だな。」と思います。
このにおいは、なんなのでしょう。これは、日本中でするのでしょうか。
いや、きっとその土地土地の春のにおいは違うはずです。
この甘くて優しくてかわいいにおいは、この地だけのもの。雪解けとともに訪れるこのにおいは、このあたりに生きる木の芽や、花芽や、土が動き出した証拠。
そして、日本中に溢れる春のにおいは、そこだけの特別なものだと思います。
なので、それぞれ思いっきり吸い込んでみましょう。
さて、また話が長くなりました。
2022年のガーデンオープンがあと一か月ちょっとに迫りました。
4/16(土)にオープンとなります。
雪がひとまず解けてきた(まだ降るでしょう。)ガーデンには、チューリップの芽が出ていました。
チューリップの開花に想いを馳せながら、昨年と一昨年のチューリップ写真を見ていました。
2020.4.27 アロマガーデン
2021.4.24 大ガゼボ
2020.4.27 メドゥガーデン
2020.5.8 シーズンガーデン
2021.5.3 ボーダーガーデン
チューリップも、THE春の象徴。
春にふさわしくかわいらしいフォルムに、「チューリップ」という、きわめてキュート&ポップな名前の持ち主です。ナイスネーミング。
さて、ラ・カスタ ナチュラル ヒーリングガーデンは、10のテーマガーデンで構成されております。
今日は、その中でロックガーデンの春を少しご紹介いたします。
ロックガーデンは、春がとってもおすすめのエリアです。
2021.4.16
ロックガーデンには、原種のチューリップがよく似合います。
品種名はクルシアナ・クリサンサ。
2021.5.14
ロックガーデンを流れる小川のほとりに毎年植栽している、プリムラ・ビアリー。
赤い蕾は開くとピンク色になりますので、下からピンクが増えていきます。
2021.5.25
インカルビレアが真っ白な花を咲かせています。
このような大きめの花が咲くと、「咲いた!」感があっていいですよね。
2021.4.19
大きな多肉植物はアガベです。
ガーデンのアガベは冬に掘り上げています。
すごいスピードで成長し、掘り上げが大変になってきました。
でも、春から秋まで、どっしりと目立ちつつ、他の優しい草花たちを引き立ててもくれます。
ピンクの花はアルメリア。
2021.5.14
クリーム色の花はセントレア・チェイランティフォリア。
ロックガーデンは、珍しいお花の宝庫です。
毎年珍しい植物を選び、ナーセリーで種まきしてもらっています。
ロックガーデンの中の園路を歩き、小川のせせらぎを聴きながら、岩間に咲く小さな花や、個性的な植物をじっくりご覧くださいませ。
力強い岩組がなんといっても素晴らしいエリアです。
今は、まだこんな感じ。
春のにおいが始まりまして、庭仕事も本格的に始まります。
あれもこれもやらなきゃ、と急にせわしなく庭の事を考える季節ですね。
では、あと一か月、みなさまとお会いできますのを楽しみにしております。
カヨコン
こんにちは。少しづつ春らしい気候になってきましたね。
4/23(土)~1泊2日で安曇野旅行を計画しており、久しぶりにガーデンにお邪魔できそうです(^^♪
大好きなチューリップが咲いていてくれると嬉しいな~。
またアロマ工房でルームフレグランスを作りたいな~。
今からとても楽しみです。
Kukka
カヨコン様
こんにちは。
ほんとうですね、春らしくなってきましたね。
あんなに寒かった日々を忘れそうです。
4/23でしたら、チューリップは、咲く時期ですね。早咲きのものが、きっと。
アロマ体験も、ぜひ楽しんでくださいませ。
植物たちとお待ちしております。