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ハウスの中のベイビー

2020/1/16

こんにちは。雪が降りません。
どうしたのでしょう、さすがに心配になるくらいです。
ウィンタースポーツを愛する同僚たちは、今か今かと雪を待ちわびています。

さて、山間にある自社農場は、うっすらと積雪。
しかし、こんなに雪の少ない1月中旬はなかったように思います。
それでも、やはり山間。寒いです。

そんな中、ハウスの中のベイビーちゃんたちは今日もゴキゲン。
もうすぐ春かな、と次々に芽を出していました。
今年の春ガーデンに植えられる苗たちが順調に育っています。
このベイビーちゃんは、

ふぁさふぁさの花びら。お客さんの人気者。セントレア・アメリカーナ‘アロハブランカ’。

 

このベイビーは、

優しさと繊細さが魅力の、ギリア・トリコロール。

 

この幼子は、

どこに植えても、どうやってもお洒落になっちゃう、セリンセ・マヨール。

 

このベイビーちゃんは、

花期が長く、重宝する花、キンギョソウ‘ツイニー’。

 

この幼子は、

Kukkaの大好きな、クリムソンクローバー。

 

このベイビーは、

光に透けると美しく、どんな花とも調和する花、レセダ・アルバ。レセダ・アルバは名脇役。光を纏って、他の花を照らします。

 

このベイビーは、

チューリップが終わった後のガーデンをやさしく彩る、サルビア・ホルミナム。

 

 

あらら
もうこんなに大きくなっちゃって。どうしましょう。
ハチマキみたいに花を咲かせる、チーゼル。

 

このベイビーちゃんは、

初夏のビタミンカラー、ハナビシソウ。
今年も溢れるようにたくさん咲くでしょう。

ハウスの中ではベイビーたちが、お母ちゃん水をくれ、お母ちゃんちょっと寒い、お父ちゃん隣の子と近すぎて狭い、お母ちゃんこのポットもうきつい、お父ちゃん虫が来た……などど騒ぎ立て、
農場スタッフは毎日毎日愛情を捧げ、振り回されています。

さあ、まだ冬は続きます。

寒さに負けず元気に育ってくださいな。
農場のお父ちゃんお母ちゃんが大切にしてくれますから。

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2 Comments

  1. 奥冨保雄

    タキイの「はなとやさい」に・ラカスタの紹介が連載されているのを見て、安曇野旅行を企画し、夫婦で早速に伺いました(6/1)。スキのない心のこもった手入れが隅々までなされていて感動しました。園芸歴50年、10年前よりオープンガーデンを始めていますが、勉強になるものがたくさんありました。また、季節を変えて伺いたいと思います。

    • Kukka

      奥富様

      こんにちは。
      ご来園ありがとうございます!
      「はなとやさい」をご覧になって、来ていただけるなんて嬉しいです。
      園芸歴50年!!大先輩ですね。
      オープンガーデン、きっと愛のこもった素晴らしいものと想像します。
      毎日育ち日々変化のある植物たちに、自分たちも学ぶものがたくさんあります。

      また是非いらしてくださいませ。奥様にもよろしくお伝えくださいませ。
      ありがとうございました。

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